シンプルな味 ― 金曜の朝、飲むおだしを選んで

今日という日を vol.1

ここのところは朝といえばコーヒー、という日が続いていました。

今日は金曜日。今週を締めくくる一杯に、久しぶりに「飲むおだし 極み荒節」を選びました。仕事を始める前に、これを飲んでから今日を始めよう、と。

一口飲んで、思ったんです。コーヒーにはコーヒーの良さがある。あの最初の香り、目覚めていく感じ、あれはあれで本当に好き。

でもおだしは、まったく違うところに効いてくる。とにかく、落ち着く。
何かにふわっと包まれているような感覚。
飲んだあとの余韻がすごいんです。

コーヒーが多い朝が続いていたせいか、今日はよけいに染み渡りました。
ああ、私は日本人だなあ、と改めて感じたくらいに。

自然のものだけで作ったものって、一口目は「味が薄い」と感じる人も多いと思います。
でも、この自然の優しく舌を包み込むような感覚。

今って、濃い味のもの、分かりやすい味のもの、甘いもの、そういうものがすごく多いですよね。そうではなくて、何百年も前から、もしかしたらもっとずっと前から人間そのものに、人間の細胞に訴えかけてくるような味。
もはや「味」ですらないのかもしれない。

そんな感覚を、金曜の朝に、改めて思い出させてもらいました。

今日も皆様にとって良い1日になりますように。